こんにちはクサカベです。
前回に引き続きカエルの今をご紹介です。
の前にカエルを始める前に買っていたブラックアロワナ42cm等々です。
飼いたい!!という人がいたのでお譲りしました。
水槽台は既製品の物ではなく物作りが苦手な僕に、会社の尊敬する元大道具さんに作って頂きました!
本当に寸法もバッチリで見た目もマッドブラック調の美しい最高の水槽台です。
↑これが現在の姿です↑
以前は虫かごで飼っておりましたがやはり手狭という事で爬虫類水槽を購入しました。
底面の部分には園芸やさんで売っているバークチップというものを敷き詰めてかさ上げと
空気の隙間を作りました。あまり空気の隙間を無くすとカビルンルンが発生するので。
その上にハスクチップを敷き詰めて底面は完成です。
なぜハスクチップなのかというとフンを回収するのにごっそりと可燃ごみで
捨てられるからです。1週間から2週間放置して半分ぐらい替えます。
植物の葉っぱにした糞は地道にピンセットで取っています・・・
この水槽を作る直前までテラリウム水槽で滝や小川を作ろうかと考えておりましたが折角、
熱帯魚をやめたので水を使わない方向で作りたかった為、急遽ハスク
チップに変更しました。
港区のカインズホームと熱田区のカーマホームセンターと南区のビバホームを回り植物を入手。
奥に見える植物を土に入れないと枯れてしまう為どうしたものかとホームセンターの人に
相談したところコケ玉を作る時の「ケト土」なら壁が作れるかも知れないという事で6L分購入して水槽
の奥の壁際へ、水と混ぜてペタペタと貼っていき植物を植えました。
この土は水の浸透性が最高に悪くコケ玉を持っている人ならご存知かも知れませんが
コケ玉ごと水に沈めて放置しないと浸透しないぐらいの密度の高い土なんです。
水が浸透しないということは逆に言うと水が抜けないという事で植物が根腐れするんでは
無いかと少し不安です。(なのでなるべくハイドロカルチャーで育っている物を揃えました。)
購入して思ったのは、あと2Lぐらいは有った方が前面に盛れて植物が植えやすかったかな・・・
細い流木はアクセントに入れているだけですが中々よい味が出ていると自画自賛!
カエルなので水場も用意しておきました。ただカエルは泳ぎが達者というイメージですが、
溺死する事が多々あるとの事。浅めですが全身が浸かれて、もし溺れても登ってこれるように
階段付きの物を用意しました。(ちなみにまだ入っている所は見たことがないんですがハスクチップのカスが入っているので多分入浴してると思われる。それかジャンプを失敗してビチャ!っとダイブしているとおもいます(笑))
白いのはエサ入れ。エサ入れはタバコの灰皿みたいですがGが登ってこれないよう「コの字型」になっています。
下の写真は霧発生装置です。アマガエルは乾燥に強いですがヤドクガエルは湿度がないとカラカラになってしまうので霧を落とす容器を作りました。60cm水槽用の上部ろ過機です。組み上げモーターを置くところを切り落とし、水が下に落ちる穴を塞いで、水がたまる所の上部を切り落として霧の出口を作りました。超自作ものです。3枚目の写真は霧発生装置です。見にくくてスイマセン
最後に真ん中を仕切っている理由は左側がアマガエル部屋、右側がヤドクガエル部屋です。
今回は水槽作りなのでカエル画像はまた次回ってことで。
クサカベでしたぁ
PS.アマガエルが樹上性のカエルなので水槽の高さが57cm横幅60cm奥行30cmのリスやモモンガ等の小動物を飼う縦長水槽を選択しました。