こんにちは、四日市の事務員です。
さて、ここはとても自然豊かなわけです。(いまさらですが。)
我が家も自然豊かです。虫いっぱいです。
そんな我が家には今は亡きじいちゃんが植えた栗の木があります。
毎年、子供たちは栗拾いを楽しみにしています。
私も幼少のころから栗ゲット係として育てられました。
栗は、落ちてるのを拾うんではありません。
いがを落として、いがいがを開いて栗を取り出すものなのです。
今年は台風がたくさんきたので、実が大きくなる前に落ちてしまいました。
そこで、次の台風の前に今実っているのだけでも取ってしまおう!と
子供たちが言いだしました。
これは、『ママ、いがを落として剥いてちょうだい!』ということですね。
仕事から帰って、着替える間もなく栗の木へ連れて行かれる私。
ちょっと呼ばれただけかと思い、サンダルですよ。
しかもスカートですよ。
子供たちにはそんなのかんけーねぇ!
イガをたたくため
私に手渡されたのは
竹馬(笑
アルミとはいえ、結構重いですよ。
母は、スカートにサンダル履きで、竹馬を振りかぶってイガを落とします。
サンダルで、イガを踏んで剥きます。
出てきた栗、子供が取りだします。(いいとこどりですね。)
一つのイガに
1個しか入っていないので
けっこう大変です。
前日の台風で落ちたのもあったので、かき集めても10個くらいでした。
やっぱり今年は残念な結果になりました。
もちろん、家族のリクエストは『栗ご飯』。
今年最初で最後の栗ご飯になりました。