こんにちは!ケーアンドアール 整備事業部です。
前回のご紹介でエンジンチェックランプの話があり、さっそくエンジンチェックランプ修理がありましたので、簡単でございますが、ご紹介させていただきます。
前回ご紹介しました、マルチテスターを使用、エラーコード読取・故障診断、、、、 今回は「O2センサー系統異常」となりました。「O2センサー」、自動車部品でたまに耳にしたことがあるかと思います。エンジンチェックランプ点灯修理で「O2センサー異常」というパターンがよくあります。ガソリン車に多いですかね(^_^;)
「O2センサー」とは車のエキゾーストライン(エキゾーストマニホールド・マフラーなど)についており、排気ガス中の酸素濃度を検知し、理論空燃比やら燃料の薄い・濃いやらなど、説明長くなるのでハショリマス(@_@)
こういった感じの場所に着いてます↓
今回テスター診断により素早い修理対応ができました。マルチテスター活躍しております!!ちなみに今回交換した部品↓
※左:新品 右:古
今回はセンサー交換で直りましたが、テスター診断で「O2センサー異常」と出たからと言って、一概にセンサー本体不良とは限りません。配線切れや、ハーネス・カプラーの取付不具合、コンピューター本体異常 という場合もありますので、100%テスターの診断を信用するのは危険ですね(^_^;) 人的の点検・診断も大事です。毎度そうですが、今回もそのようにして、センサー不良と判断しました。
エンジンチェックランプ点灯で仮に「O2センサー異常」と出ていた場合、そのまま走行可能な場合が多いですが、エンジン不調を起こすこともありますので、早めの点検・修理をお勧めします。